産後うつ?転勤先での育児は大変でしたよぉ②~娘が赤ちゃんのとき&ファミリ ーサポートセンターの話

2016-11-25

ストレス 育児 夫婦



前回の産後うつ?転勤先での育児は大変でしたよぉ①~長男が赤ちゃんのときの続きです。

今度は二人目のときの話です。

 

下の子の赤ちゃん時代は千葉県市川市でした

娘が生まれるまで

息子が1歳7か月くらいのときにまた転勤になり、香川に戻ってきました。
「あぁこれで親に少し頼れる」とほっとしたものです。

まぁ1歳7か月になっていたのでだいぶ子育てにも慣れ、赤ちゃんの時に比べるとぜんぜん精神的には楽になっていましたが。
そして親元に帰ってきたので、二人目ができても手伝ってもらえるし、作ろうかという話になりましてまた順調に妊娠しました。

少し離れたところに住んでいるので、予定日の1週間前くらいから里帰り出産する予定にしていました。
旦那は仕事があるので私が出産後の入院している間、息子は一人でおばあちゃんちに泊まらせることにしてました。

ただ、ここで予定外のことが!

まだ一人でお泊りとかはもちろんしたことがなかったので、少しでも慣らすために早めに帰ろうと思っていたその日の未明に陣痛が来てしまったのです・・・

病院までは車で40分くらいかかるし、二人目は出てくるのが早い早いと聞いていたので怖くなった私はそのまま旦那と息子を起こし、病院に連れて行ってもらったのです。
結局なかなか陣痛は強くならず、陣痛促進剤を使って産みましたw
陣痛が来はじめてから14時間くらいかかりました(笑)

息子と旦那は待ち疲れて途中寝てました。
息子にはかわいそうなことをしましたね~・・・(旦那にはかわいそうではないw)

 

そのまま入院したので、息子はおばあちゃんちに慣れることもできないまま一人でお泊りですよ。
でもね、あとから聞いたのが「ぜんぜん無理も言わなくてね、泣きもせずいい子だったよ~」

・・・それ聞いて泣きました。
2歳5か月の子が急に母親から離れてお泊り。
(パパが一日だけでもお泊りしてくれればよかったのにと今も思いますけどね!)

翌日お見舞いに来た時のうれしそうな顔。そして私のベッドでお昼寝する姿。
やっぱり親の近くが安心するんでしょうね。
この時は無理させたな~と今でも胸が痛いです。

 

娘が生まれたばかりで転勤

で、ちょっと話がずれましたがその娘が生まれて1か月しないうちにまた予定外のことが起こったんですよ!

急に転勤の話が来たんです!4月からの。
神奈川から帰ってきてまだ1年ですよ。
しかも赤ちゃん生まれたばっかり。

参りましたよ・・・。
サラリーマンだから断れないっつって(まぁそりゃそうなんでしょうけど)。

また赤ちゃん育児を親に手伝ってもらえずにやらなきゃならないのか、と。
そして今度は2歳の上の子もいる。

この時は娘が2か月くらいになってからついていきました。

また誰も知らない土地での赤ちゃん育児。
しかも2歳児と二人。ほんと大変ですよね・・・( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

まぁ前回の息子のときのほうが精神的には参っちゃったのでこの時はそれほどではなかったですけどね。
旦那の帰りは遅いし、娘の育児も結局あんまり手伝ってもらえず。

 

まぁけんかは増えましたよ。

 

この時も、息子に負担かけました。
やっぱり赤ちゃんに手がかかるから、我慢させることも多くて。

寝かしつけのとき娘はお兄ちゃんがごそごそしてると寝ないので、お昼寝させるときとかは隣の部屋でテレビでも見てもらって「静かにしててね」って言ってたんです。
今思えば2歳の子にはなかなか難しいとは思います。
やっぱりたいくつになったとか、さみしくなったとかで私のほうに遠慮がちに来るわけですよ。
でも私は赤ちゃんが寝てくれないと困るからってんで「向こう行っといて」と言っちゃってました。
申し訳ないことしたなぁと思います。

いちばん後悔してるのは、ある日の夜の寝かしつけのとき。
赤ちゃんは静かにしないと寝てくれないから、お兄ちゃんには私としては先に寝てほしいんですよね。
でも、お昼寝しちゃってると夜寝なかったりするんですよ。
それでなかなか寝ないことに私がいらいらしちゃって、「早く寝てよ!」ってどなっちゃったんですね。
かわいそうなことしたなぁって今でも後悔してます。

私と同じで我慢してる気持ちをずっと持ってるんじゃないかなって思います。

 

ファミリーサポートセンター

頼る人がいなくても、何もないときはどうにかなるんですが、自分が病気になったときがいちばんきついですよね。

市役所に引っ越しの手続きをしに行ったときに紹介されたと思うんですが、「ファミリーサポートセンター」という制度、ご存知でしょうか?
ご存知の方も多いと思いますが、念のためかるく紹介しておきますね。

ファミリーサポートセンターは、地域において育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児や介護について助け合う会員組織です。

こんなことを頼めます↓

育児の援助
・ 保育所までの送迎を行う
・ 保育所の開始前や終了後の子供を預かる
・ 学校の放課後や学童保育終了後、子供を預かる
・ 学校の夏休みなどに子供を預かる
・ 保護者等の病気や急用等の場合に子供を預かる
・ 冠婚葬祭や他の子供の学校行事の際、子供を預かる
・ 買い物等外出の際、子供を預かる など

ファミリーサポートセンター|女性労働協会HPより引用

私は、自分が美容院にいくときとか、少し自分の時間がほしいときに預かってもらえたら、というような目的で登録したんです。
でも、結局そういう使い方はしませんでしたw

疲れからか、私が熱を出してしまい、その時に子ども達を預かってもらって休みました。
子ども達がいると休めませんからね(笑)

 

私みたいな近くに頼れる人がいないときは、登録しておけば心強いと思います。
もちろん有料ですが。
地域によって料金も違うと思いますが、高松の場合は700~800円ですね。
自分の地域のファミリーサポートセンターを知りたい場合は、上の引用のところのリンクからHPに飛んでいただければ探せるようになっています。

こういう制度も利用しつつ、子育てを少し楽にしたいものですね。

 

東日本大震災のとき

そういえば、このお話もすると前回言ってましたねw

地震が起きたときは自宅にいました。確か震度5弱だったと思います。
ただ、何もそういう事態を想定していなかったので、どうすればいいかわからず、とりあえず息子をテーブルの下にもぐらせて、寝てる娘を抱きかかえた覚えはあります。

今思えば寝室には落ちてきたり倒れてくるものはなかったのでそのまま寝かせておいてもよかったのかもしれませんね。
ガラスの近くからは遠ざけたほうがいいと思いますが。
幸い何も落ちたり壊れたりしませんでした。

避難したほうがいいのか、家にいていいのか全くわからず、でも小さい子を抱えて非難するのも怖くて家にいました。

旦那は帰宅難民になり、品川から歩いて帰ってきました。
帰宅したのは夜中だったと思います。

水道も止まり、ガスも止まり、計画停電になり、あの時はいろんなことがありましたね^^;
もちろん東北の地域の方よりはぜんぜん大丈夫でしたが。

店からはいろんな物資がなくなり、スーパーに行ったとき「今トイレットペーパーが入荷しました!」とかいう放送を聞いたこともあります。

親は心配して電池やら食料やらランタンやら懐中電灯やら水やらおむつとかいろんなものを送ってくれましたね。
地方に親がいると、そういうときは自分のところで物資がなくても、あるところから送ってくれるので助かります。
まぁそれは運輸のルートが壊れてないから送ってもらえるんですけどね。
道が通れないとかそういう状態になってしまうと、送ってもらうどころじゃないですもんね・・。

なんとか子どもがいてもどうにか乗り越えることができて本当によかったです。

 

生きてるといろんなことがありますね~・・。

ではまたー^^

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